公開日:2021.05.19
更新日:2022.06.29

結婚式でゲストを退屈にさせない人気の演出|やり方や意味を解説

結婚式でゲストを退屈にさせない人気の演出|やり方や意味を解説

結婚式に欠かせない演出。大切な人たちに感謝の気持ちを伝えたり、ゲストと一緒に楽しめる盛り上がる演出など、おふたりらしい結婚式にしたいですよね。

結婚式にはたくさんの演出がありますが、自由度を高めていくなら人前式がおすすめです。人前式とは、列席者へ結婚の意思を誓い、証人になってもらう挙式スタイルです。神に誓うキリスト教式や神前式と違い、宗教色がないのが特徴です。

最近になって増えたスタイルで、なじみのない年配ゲストも多いため、少なくとも親の承諾は得ておくのがよいでしょう。しかし、人前式となったら

「どんな演出がいいのか」

「どんな意味があるのか」

「何を準備したらいいのか」

と考えている方へおすすめの演出・やり方意味についてお伝えさせていただきます。

自由な人前式だからこそできる演出

結婚式 演出

人前式とは、神仏ではなくゲストのみんなに結婚を誓い証人になってもらう、最近人気の挙式スタイル。式の進行に決まりはなく、ふたりでオリジナルのプログラムを作ることができます。

一般的な進行例

  • 入場と開会宣言
  • 誓いの言葉
  • 指輪交換
  • 結婚誓約書に署名
  • 結婚成立宣言
  • 結婚の承認
  • 閉式宣言と退場

自由な人前式では、挙式会場の装飾も好きなようにコーディネートできます。神仏に誓うわけではないので、会場が教会や神殿である必要もありません。ですので、

  • ブライズメイドやアッシャーと一緒に入場
  • 和装での人前式には人力車で登場
  • 海の近くであれば、ボートやクルーザーに乗って登場

なんて演出も可能になります。

婚約指輪を使ったエンゲージカバーセレモニー

ハワイアンジュエリー 

エンゲージカバーセレモニーとは、結婚式で結婚指輪の交換を行った後、新郎が新婦に改めて婚約指輪(エンゲージリング)を贈るセレモニーのことです。別名「ダブルリングセレモニー」とも呼ばれ、着けたばかりの結婚指輪に封をするように、その上から婚約指輪を重ねづけするため、「ふたりの愛と絆に永遠に蓋をする」「幸せに蓋をする」といった意味があると言われ、海外ウエディングでも取り入れるカップルが増えてきています。

最近は、重ねづけすることを想定して、婚約指輪(エンゲージリング)と結婚指輪のコーディネートを前提にデザインした指輪も増えているようです。

プライベートビーチの商品一覧|結婚指輪・婚約指輪ハワイアンジュエリー【private beach】

エンゲージカバーセレモニーがおすすめな理由

「彼が心を込めて贈ってくれた婚約指輪、せっかくだからお披露目したい」

「二人の婚約の証を大切なゲストに見てもらいたい」

という方におすすめです。挙式の指輪交換で用いられる結婚指輪と違い、婚約指輪はとくに二人が希望しない限り、注目を浴びることはほとんどありません。

ですが、エンゲージカバーセレモニーを式に組み込むことで、婚約指輪をゲストへしっかりお披露目することができます。

 

リングピローの作り方

リングピロー

リングピローは結婚式当日、ふたりの大切な指輪を置いておくためのウェディングアイテム。より思い入れの深いリングピローにするために定番といえるクッション型のリングピローの作り方をご紹介します。

材料と道具

  • 好みの布やリボン(光沢感のあるサテン地など)
  • 手芸綿
  • パール(針金付き)
  • 造花やレースなど
  • 針と糸
  • 手芸用ハサミ
  • グルーガンや接着剤

作り方

  1. 15センチ×15センチほどの四角に切った2枚の布を、中表に合わせて手縫いかミシンで3辺を縫います。
  2. 縫っていない辺から布を引き出して表側にしましょう。
  3. 中に綿を詰め、一辺をまつり縫いで閉じます。
  4. クッション状の土台ができるので、その上にふたつの指輪を固定するためのリボンとパールを縫いつける。
  5. 造花やレースなどを飾って完成です。

1からリングピローを作るのが心配な方は手作りキットもおすすめ

「本格的なリングピローを作りたいけれど、自分だけで上手くできる自信がない」

「リングピローのためだけに材料や道具を揃えるのはちょっと・・・」

そんな人は、リングピローの「手作りキット」を利用してはいかがでしょうか?手作りキットには、生地、リボン、ビーズ、綿など必要な材料に加え、作り方の説明書もセットになっていて、とっても便利。値段は2,000~5,000円くらいが相場ですが、安いものなら1,500円、鳥かご型など個性的なデザインだと6,000~7,000円のものもあります。自分で生地を切る必要があるもの、生地が裁断済みのものなど、難易度や製作時間もさまざまです。もちろんデザインも種類豊富なので、気になる人はネット通販や手芸用品店で探してみてくださいね。

指輪交換はリングリレーで一工夫

ハワイアンジュエリー リングリレー

ゲストみんなの祝福の想いがこめられた「リングリレー」まず、ゲスト席にあらかじめ1本の長いリボンを用意しておきます。そのリボンにリングを通し、後方のゲストから、ふたりのいる前方の席へ順にリングを運んでもらうセレモニーです。挙式に参加している、という感じが強まって嬉しく思うゲストも多いようです。

 

リングリレーの演出アイディア

リボンを使用するのが一般的ですが、他のアイテムを使ってリングリレーを行う方法もあります。ここからはリングリレーの演出アイデアをいくつかご紹介させていただきます。

バスケットを使ったリングリレー

リングリレー

結婚指輪をリボンに通すのではなく、バスケットなどに入れてリレーを行う方法!見た目も可愛らしく写真映えの期待できます。指輪がポロっと落ちてしまわないように、パールなどに引っ掛けて固定させておく工夫も必要です。

バルーンを使ったリングリレー

リングリレー バルーン

バージンロード沿いに座っていないゲストにも、どこに結婚指輪があるのかが一目瞭然!ぷかぷか浮かぶ風船はインパクトがあって見た目も華やかで、ゲスト人数が多い場合におすすめの方法です。

ぬいぐるみを使ったリングリレー

リングリレー

風船に小さいぬいぐるみをつなげて、そのぬいぐるみに結婚指輪を持たせる演出です。バージンロド側のゲストが前の人にリボンを手渡していくと、ぬいぐるみが空中を浮かびながら歩いているように見えるのがポイントで、ゲストからを思わず「すごい!!」「可愛い!!」と声が上がってしまうほど。

 

リングリレーをするときの注意点

ウエルカムボード 注意点

ゲスト全員が参加となると時間がかかってしまします。

あらかじめリレーするゲストを決めておき、受付などでお願いして通路側に座ってもらった方がスムーズです。人数はチャペルの広さにもよりますが、新郎新婦側からそれぞれ10~15人ぐらいが目安です。一番オススメなのは、バージンロード側に座っているゲストにリングリレーをしてもらうスタイルです。リングリレーに参加しない人は退屈にならないよう競争のような形にすると盛り上がるかもしれません。

 

リングリレーをするメリット

結婚式 演出

リングリレーを行うと、会場に一体感が生まれます。初めましてのゲスト同士でリボンを持つことによって、会話が生まれて仲良くなってくれた!という花嫁さんもいらっしゃるようです。まだまだリングリレーは珍しい演出なので、ゲスト同士で「何するの?」と会話がはずむのもポイントです。

思いの詰まったリングで特別な演出を

結婚式 演出

婚約指輪を贈られるということは、単にリングをプレゼントされるということではなく、「結婚しよう」「一生一緒に」という彼の“気持ち”を受け取るもの、と言えます。一生に一度の大イベントの結婚式で多くの方へ日頃の感謝伝えるとともに、二人の誓いの形をゲストへ披露してみてはいかがでしょうか?

プライベートビーチでは、すべてのリングが「ハワイアンジュエリー」として作られており、ハワイのあたたかな海をいつも身近に感じさせてくれるデザインばかりです。

ハワイアンジュエリーとは、表面にハワイの大自然がもたらす「マナ(精霊の力)」の模様を施したリングのこと。種類豊富な模様には1つずつに意味があり、「永遠の愛」「幸福」「健康」などの想いや願いが込められます。

また、細かく刻まれた模様は素材をより一層輝かせ、身につける人をおしゃれで華やかな印象に!凹凸加減がボリューミーで、男性・女性どちらにもよく似合います。

プライベートビーチのハワイアンジュエリーは、細身でスタイリッシュ。「ふたりだけのビーチを結婚指輪に」というコンセプトのもと、「いつも海を感じられるように」というテーマでデザインしたおしゃれな結婚指輪・婚約指輪です。

プライベートビーチ|結婚指輪のデザイン紹介

ここからはプライベートビーチが展開する結婚は全10種類。代表して3つご紹介します。

【PUAALA:花】

PUAALA

プルメリアの「フラワーレイ」を一周にあしらったリング。太めのカットアウトで存在感があり、甘くて優しい香りが感じられます。

◆詳細はこちら|PUAALA:花

【OPUA:雲】

OPUA

雲をモチーフに、やわらかなフォルムを大切にしたリング。サイドにプリンセスデザインが施されています。幅が細いタイプには、ラインに沿ってダイヤがあしらわれています。

商品の詳細はこちら|OPUA:雲

 

【OLA:生命】

OLA

OLAは、日本語で「生きている」「命」「健康」という意味。そのテーマをもとに、ホヌとプルメリアの2種類をご用意しました。両サイドにはスクロールのデザインを施しています。

◆商品の詳細はこちら|OLA:生命

プライベートビーチ|婚約指輪のデザイン紹介

【OLINO:かがやき】

OLINO

中心に0.2ct、その両サイドに0.01ctのダイヤモンドをセッティング。プリンセスの模様が施されており、幸福・永遠の愛・絆の強い結びつきを意味しています。

◆商品の詳細はこちら|OLINO:かがやき

【HIA:よろこび】

HIA

中心に0.2ct、そこからポンッとよろこびの気持ちが現れたような斜め上に0.01ctのダイヤモンドをそれぞれセッティングしています。模様はプリンセスデザインです。

◆商品の詳細はこちら|HIA:よろこび

【KAPALILI:ときめき】

KAPALILI

V字の中心に0.2ctのダイヤモンドを置き、浮き出ているように見せてワクワク感を表現したデザイン。模様はプリンセスデザインです。

◆商品の詳細はこちら|KAPALILI:ときめき

【WALEA:やすらぎ】

WALEA

アームをゆるやかなカーブにし、やすらげるような柔らかい印象に。模様は、強い絆の結びつきを意味するマイレリーフです。

 

◆商品の詳細はこちら|WALEA:やすらぎ