ハワイの結婚式について

公開日:2020.05.25
更新日:2021.04.19

ハワイの結婚式が決まったら?まず始めに考えること&ハワイアンジュエリーの魅力

ハワイの結婚式が決まったら?まず始めに考えること&ハワイアンジュエリーの魅力

ハワイでの結婚式がめでたく決定!美しい景色やステキな雰囲気にドキドキわくわくしつつも、まずは何から始めればいいのかわからなくて不安ですよね。

いろんな決め事はまだにしても、とりあえず「考える」「ハワイの知識を深める」ことはしておきたいのではないでしょうか。

ハワイは、米ドル通貨で時差はマイナス19時間。英語が公用語ですが、たくさんの海外旅行者が多く日本語が通じやすいことで有名。リゾートウエディングの世界的な人気スポットで、魅力あふれる式場が各地に充実しています。

ここでは、

ハワイで幸せな結婚式を挙げるには?

とお悩み中のあなたへ、まず始めに考えることをご紹介。この記事を読んで、準備から挙式までの大まかな流れをイメージしてみましょう!

【時期】ハワイの結婚式は「いつ」がいいかを知る

season  

ハワイは、シーズンごとに結婚式のしやすさが変わります。たとえば、繁忙期は式場もホテルも飛行機も予約でいっぱい、旅行代金や挙式費用はやや高め。日取りで損をしないように、まずは「いつ」がいいかを考えてみましょう。

ベストシーズン「GW明け~6月」

5月中旬から6月ごろは、春休み・卒業旅行・GWによる人手が落ち着き、航空券や旅行代金が下がる時期。現地でも比較的行動しやすく、観光や新婚旅行にもベストシーズンといわれています。

ただし、この時期が穴場ということは世界的に広まっているので、人気の式場はすぐに予約でいっぱいに!希望のエリアや式場がある場合は、半年以上前から予約すると良いでしょう。

招待しやすい「夏休み・冬休み・年末年始」

休日に長いお休みがとれるお仕事なら、日本の長期休暇と合わせるとラク。自分たちだけじゃなく、家族や友人も参列しやすくなり大助かりです。結婚記念日にもなる思い出の地として、毎年ハワイへ行くのも良いですね。

ただし、この時期は「繁忙期」になり、航空券・旅行代金・式場の費用も高くなるので注意。空港も現地もとても混雑するので、1年ほど前から予約すると良いでしょう。

ハワイの気候に合わせてもGOOD

climate  

結婚式の時期に迷っているなら、ハワイの気候に合わせるのもGOOD!1年を通して暖かく過ごしやすいハワイですが、「夏季」「冬季」にはちがった良さがあります。

●夏季(5~10月)

夏季のハワイはカラッとした暑さ。湿気が少ないので、汗をかいても乾きやすく快適です。ホノルルの平均日中温度は摂氏29.4℃。日本の夏と似たような服装で過ごせます。

ただし、とても強い紫外線に注意しましょう!日焼け止めクリームやサングラスなどでしっかり対策をしないと、全身が真っ赤になり悲惨。重症で病院へ行くおそれもありますが、海外旅行にそなえる傷害保険に加入しておかないと医療費がとても高くつきます。

●冬季(11~4月)

冬季のハワイは涼しいと感じる時間帯が多め。日中は汗が出るような暖かさですが、夕方にビーチへ行くと風が冷たく感じます。寒がりの人には、カーディガンや薄手のトレーナーが大活躍。ビーチでは、海水浴を楽しむ人よりサーフィンをする人の姿が増えます。

冬季の魅力は、なんといっても「常夏のクリスマス」。街中がクリスマスツリーやイルミネーションで飾られ、普段とはちがう雰囲気や特別なイベントが楽しめます。ビーチには、サーフィンをするサンタも。翌日からセールを実施するお店も多く、お土産や思い出の品を買うのにもってこいです。

【誰と】結婚式のゲストを考える

The guests

国内の結婚式と比べて、交通費や宿泊費が高くなる移動時間も長くなるハワイウエディング。日本ではゲストが300人ほどでも問題ありませんが、ハワイで全員を招待するのは費用的にも時間的にもむずかしいですよね。

そのため、ハワイでのゲストは家族・親しい友人だけの少人数に。アットホームな雰囲気で1人ひとりと深くコミュニケーションがとれるので、全員が思い出深いひとときを過ごせます。

もっとも人気なのは、「ふたり+両家家族」のパターン。結婚式のときだけじゃなく、ホテルやレストランなどでも一緒に過ごす時間が長いので、自然と両家の絆が深まります。

もしくは、ふたりだけで自由気ままに楽しんでもOK!準備が最低限になり、スケジュール調整もラク。航空券やホテル代も、ふたり分だけで済みます。

【どんな式】手配会社・結婚式のスタイルを考える

style  

日本と比べて、教会やチャペルが圧倒的に多いハワイ。壮大な自然や美しいロケーションを活かした場所で、たっぷりの愛に包まれながら結婚式が挙げられます。

そのため、ウエディングスタイルはさまざま。どんな式にしたいかを考えて、ぴったりなものを見つけましょう。

ハワイウエディングの種類

あなたはどんな式を挙げたいですか?タキシードやウエディングドレスを着た姿をイメージしながら、考えてみましょう!

人気のウエディングスタイルを簡単に紹介します。


ビーチウエディング

さんさんと輝く太陽と青空の下、美しく透き通る海と真っ白な砂浜の上で永遠の愛を誓うウエディングスタイル。木々のざわめきや静かな波の音を聞きながら、大地の神々からの祝福が感じられます。

ハウスウエディング

豪勢な一軒家の邸宅を貸し切り、プライベート空間でアットホームな雰囲気が味わえるウエディングスタイル。挙式だけじゃなく、パーティーをしたり期間中に泊まったりもできます。プールや近くのビーチに入ってセレブ気分に!別名「邸宅ウエディング」といいます。

フォトウエディング

タキシードやウエディングドレスなどの衣装を着て、美しいロケーションで写真が撮影できるウエディングスタイル。ハワイのフォトスポットを熟知したプロカメラマンが同行し、キレイな結婚写真が残せます。撮影&結婚式のセットプランもあります。

ガーデンウエディング

木々や花々に囲まれながら、ロマンチックな雰囲気が味わえるウエディングスタイル。屋内にはない開放感があり、緑の中でリラックスして過ごせます。挙式後、パーティーやバーベキューが楽しめるのも魅力のひとつ。夕暮れ時から始めるナイトウエディングでは、厳かで大人の雰囲気も味わえます。

教会・チャペルウエディング

公的な場所で信者が礼拝をする教会では、宗教に関係なくアットホームで神聖な式が挙げられます。結婚式やセレモニーのために建てられたチャペルでは、教会よりも自由度が高く、ふたりらしい式が挙げられます。芸能人やスポーツマンなどの有名人も含め、世界中のカップルから人気の高いウエディングスタイルです。

リゾートホテルウエディング

ホテル内で挙式・パーティーすべてが執り行えるウエディングスタイル。そのまま宿泊もでき、移動もないので大変便利です。列席者の宗教や宗派が問われないので、大人数のゲストを招待するカップルにおすすめ。


ちなみに、挙式の流れとして、ハワイならではの雰囲気を味わえるのが「ハワイアンスタイル」です。ゲストがアロハウェアを着るカジュアルな雰囲気で、カフ(司会者)が伝統のスタイルで儀式を執り行うスタイル。花婿はマイレレイ(フラの女神のエネルギーを表す花)を首からかけ、花嫁はハク(清らかな花冠)をかぶり、厳かなマナ(精霊の力)を感じることができます。

手配会社の種類

Arrangement company  

ふたりきりでゼロから計画するのも楽しみのひとつですが、ウエディングスタイルなどの正しい情報をたくさん集めるのは大変ですよね。

そこでおすすめなのが、ふたりの結婚式をサポートしてくれる「手配会社」を利用すること。専用のチャペルが使えたり特典でプレゼントや値引きがあったり。大体の予算も立てやすくなります。

主な手配会社は以下の3つ。理想のハワイウエディングが叶いそうな会社を見つけましょう。


  • 旅行会社(旅行代理店)|海外挙式プラン。選べるエリアが幅広く、取り扱うチャペル・教会の数が多い。新婚旅行としての観光やアクティビティに富んだプランも充実している。
  • 現地のプロデュース会社|現地のリアルタイムな情報に詳しい。当日まで、基本的にメールでやり取りをする。自社のチャペルを保有しており、細かなサービスが期待できる。
  • 大手国内プロデュース会社|挙式・衣装・写真・パーティーなど結婚式のすべてを手配できる。当日まで、国内の店舗で打ち合わせをする。コミュニケーションがとりやすい。

ハワイウエディングにかかる費用

Market price  

全体的なイメージができてきたら、それにかかる費用も大まかにイメージしてみましょう。実際の費用は手配会社から提示されますが、その前に「予算」を立てておけば賢くお金が使えます。

ハワイの結婚式は、挙式料や衣装代などが安く、国内よりもリーズナブルで挙げられるのが人気の理由のひとつ。また、式場の下見や細かな打ち合わせが難しいので、事前準備は国内と比べて少ないのが特徴です。

相場を以下に紹介します。当日から帰国までではなく、準備期間中の国内でもいろんな出費をするのがポイント。目安として参考にしてくださいね。

【ハワイ】※新郎新婦+ご両親4名の場合

  • 挙式料:10〜30万円
  • 新郎新婦衣装:30〜40万円
  • ブーケ・ブートニア:3〜4万円
  • 写真撮影:10〜30万円
  • 旅費:150〜300万円
  • 食事会:12〜16万円
  • 滞在中の飲食費・観光・お土産代:20〜50万円

※合計:230〜430万円

【日本】

結婚指輪:20~30万円

ブライダルエステ(全身):12~30万円

ブライダルネイル(ジェル):1~2万円

ハワイ旅行に必要なもの(必需品や便利グッズなど):∞


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【結婚指輪】ハワイの結婚式なら「ハワイアンジュエリー」

挙式中の「指輪交換」に必要で、愛を誓い合った証として一生大切にしたい結婚指輪。

ハワイの癒やしや幸せな雰囲気をもっと感じたい!そんなあなたにおすすめなのが「ハワイアンジュエリー」です。

マナを宿す美しい模様が魅力

ハワイアンジュエリー(Hawaiian jewelry)は直訳で「伝統的なジュエリー」といい、ハワイでは、代々受け継がれる家宝のような存在。「マナ(奇跡を呼び込む聖霊の力)」を宿す美しい模様が手彫りされています。

プラチナやゴールドの素材がより一層美しく輝き、リング幅が細くてもボリューミーで華やか。フラダンスの動き1つずつに意味があるように、ハワイアンジュエリーの数々の模様にもそれぞれ意味があります。

たとえば・・・

  • マイレ|神聖な結びつき
  • ハート|愛情・幸福・恋愛成就
  • プルメリア|大切な人の幸せを願う
  • ホヌ(ウミガメ)|幸福を運ぶ・身を守る
  • スクロール・ナル(波)|永遠の愛・幸せを招く

など。永遠の愛を誓う証「結婚指輪」として身につければ、ハワイの魅力あるパワーがいつも身近に感じられます。

ハワイのビーチが好きなら「プライベートビーチ」

広く大きく、どこか強さも感じる美しい海。癒やしの波の音や、真っ白で心が洗われそうな砂浜。そんなハワイの海が大好きなあなたにおすすめなのが「プライベートビーチ」です。

ふたりだけのビーチを結婚指輪に」をコンセプトに、「いつも海を感じられるように」というテーマでデザイン。心地よい風と香りのビーチがいつも感じられるマリッジリングブランドです。

pattern

デザインは全10種類。プラチナとゴールド(K18・K14・K10)の素材(色)が選択でき、イニシャルやハワイ語のメッセージも刻めます。

北海道から沖縄まで全国各地のジュエリーショップでお取り扱いしていますので、ぜひ1度手に取ってチェックしてみてくださいね。


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さっそく行動!結婚指輪選びは早めに

いろんなことを考えて、大体のイメージが決まってきたらさっそく行動へ!ふたりで貯金を始めたり、ハワイの式場や手配会社を探したりしてくださいね。

忘れものを防ぐために、スケジュール帳を買ったりやることリストや持ちものリストを作ったりするのも良いでしょう。

結婚指輪は、オーダーメイドで作ったり刻印をしたりするので、注文してから受け取るまで1ヶ月以上かかるのが一般的です。

一生の素敵な宝物にするためにも、ふたりでゆっくりと決めて満足できるものを。結婚式を挙げることが決まった今、すぐにでも探し始めるのがおすすめです。

プライベートビーチなら、好きなデザインと素材(色)を組み合わせておふたりだけのハワイらしい結婚指輪に!まずは公式ホームページをご覧くださいませ。


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